PEAとは...
PEAとはPulsed Electroacoustic Nondestructive Test
Systemの略です
PEA空間電荷測定装置
特 徴
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パルス静電応力法(PEA法)により、誘電体・絶縁材料内
部の空間電荷分布を非破壊で簡単にリアルタイムに測定でき
る装置です。 専用測定プログラムとオプションを用いれば、高速に変化す
る電荷の挙動を測定することも可能です。
絶縁体、静電樹脂、有機感光体、イオンマイグレーション等、
の研究用として最適の装置です。
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測 定 方 法
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測定は極めて簡単です。
上部電極と下部電極の間に試料を挟み、パルス電圧を加えるだけで空
間電荷分布が得られます。また、リアルタイムでの測定が可能な為、
高電圧課電下、温度や光照射など実使用環境における試料の空間電荷
分布測定が出来ます。
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測 定 原 理
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本装置はパルス静電応力法(PEA法)により測定します。
PEA法とは、試料を電極に挟みパルス電圧を加えることによって内
部の電荷を振動させ、その振動圧力波をセンサーで捉えます。
内部にある+の電荷は−電極方向に、−電荷は+電極方向に振動する
ため内部電荷の+/−を区別でき、その圧力波の大きさから電荷量が
測定できます。
また、センサーが捉えた信号の遅れ時間から電荷の位置情報を知るこ
とが出来ます。
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装 置 構 成
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装置全体の構成は、右図のようになります。
測定器本体の他に、オシロスコープ、パルス発生器、バイアス電源、
及び必要に応じてパソコン等が必要になります。
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